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≪現地よりのレター≫

親子留学中の方がくれた
オーストラリア・シドニーからのレター

金井 明子 さん
親子留学2年目。お子さん2人を連れて、シドニーへ。最初はSpecialty Language Centreで語学研修をしてから、現在はカレッジでITを専攻中。お子さん2名は現地の中学に通っています。


親子留学−お子さん2人

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こんにちは。親子留学で語学研修を終え、親子留学−体験
現在はカレッジでITを専攻しています。
こちらでのITの現状をお伝えしますね。

まず、ITのTAFEやビジネスカレッジに行く場合、必要な英語力はIELTSだったらGENERALで5.5位、語学学校だったら preーAdvanced以上が大体の条件になります。親子で入学してからもう一度英語力のテストをしてダブルチェックをするカレッジも多いです。もし それで、英語力が不十分なばあい、TAFEやカレッジの付属の語学学校に行かされる場合もあります。でもこれは必要最小限の英語力という感じで、ITは技術だから、マーケティングやビジネスに比べて、そんなに高度の英語はいらないんじゃないかと思います。
TAFEもカレッジもITディプロマは2年コースがふつうです。ITTIというカレッジは1年でディプロマがとれるといいますが、そこは値段もレベルもかなり高いと聞きます。ITのカレッジといってもこれもピンからキリまであって・・ 値段もレベルも高いITTIやAIは、24時間コンピュータールームが使え,そこで日夜真剣に勉強して仕事(とともに永住権)をとれる人はだいたい中国人とききます。
International Student がITのコースを選ぶ理由はオーストラリアではITのqualificationの評価がとても高く、永住権のポイントがとれるということがメインだとおもいます。でも・・これも、イミグレが、全部のカレッジのディプロマ修了者に最高点をくれるとはかぎらないので、TAFEはいいのですが、カレッジは気をつけないと、いけないみたいです。そのカレッジがACS(Australian Computer Society)に本当にみとめられているか・・など。。 で、実際技術者として職につけなかったり、ポイントがたりなくて永住権とれなかったひとは、さらに大学へいきます。
(ITディプロマをとったあとはさらにあと1年半でdegreeがとれます。)若い人はこんな感じですか。。あと、年齢てきにちょっと永住申請がむりなひとでも、ITdegree取得と同時に就職が決まっていれば可能だそうです。でも、それも日本での経験があったほうがいいそうです。
うちのカレッジはCentral College といっていちおうACSには認められていますが、ここで2年学んだだけで、即 IT関係の仕事につくのは、もともとの技術者だったひと以外、ちょっと難しいかも・・ 他のE−commercなどの専門的なカレッジに進むか、またはここと提携しているWestern Sydney Uni か ACU へ進むひとも多いです。でも、help desk 位の仕事は get していく子もおおいです。一般企業の事務職をさがす場合も、ITdiplomaがあると有利とききます。というのは・・日本にくらべて、コンピューターの知識と技術がここではおくれている
からです。(ほんと、こっちの携帯(テレビのリモコンみたいで)持つのも恥ずかしいくらい・・)

学校の顔ぶれは、中国、インド、インドネシア、韓国、東ヨーロッパ、他のアジアなど・・やぱり皆永住目的でITを必至に勉強しています。
コースの内容はword excel からはじまって、Cprogramming, Java programming, または Database programming(E−commerce),Webなど 総合的にまなびます。

というわけで、また報告します。



 

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